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経営管理研究科の運営推進のための有識者会議を開催

７月７日（木）、経営管理研究科の運営推進のための有識者会議を開催しました。

この有識者会議は、県内の有識者の方々を委員として、経営管理研究科の運営について、評価、連携・支援等について協議していただき、１０年後もさらに飛躍するためにどのように成長すべきかについて助言・提言をしてもらうことなどを目的として開催したものです。

第１回目の今回は、７名の全ての外部有識者の方に出席頂き、次のような貴重なご意見を頂きました。

県内では介護職員不足が顕著であり、介護施設が若い人に魅力あるものとするには、経営強化が必要な状況。
農業には、業としての農業だけでなく、アグリビジネス、フードシステム、地域ブランドも含まれる。幅広い意味での食・農が含まれるよう、カテゴリーのあり方を再検討すべきである。
海外と比較して、日本では総じてビジネススクールにおける女性比率は少ない。これからは女性が活躍できる企業が成長する。魅力あるＭＢＡプログラムを開発していくことで、女性比率を上げる必要がある。
広島発世界という企業が多い広島の特徴を十分に活かしたビジネススクールにすべきである。

今回のご意見をもとに、経営管理研究科の運営について、さらなる改善、及び向上を図って参ります。

今後も定期的に、このような有識者会議を開催していく予定です。

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