江戸　克栄（県立広島大学大学院経営管理研究科　専攻長/教授）
東京生まれ。慶應義塾大学大学院商学研究科商学専攻後期博士課程単位取得後退学の後、文化学園大学教授などを経て、2016年県立広島大学へ着任し、HBMS専攻長に。専門分野「マーケティング、マーケティングリサーチ、消費者行動」の知識と実績を活かし、地域ブランディングなど地域活性化のための研究に取り組む。2018年マーケティングの手法を応用して実践的な防災システムを開発する「防災社会システム・デザイン プロジェクト研究センター」を設立。また20年前から取り組んできた画像をリサーチに活かす「ピクチャマイニング」にも力をそそぐ。

林　義之　（株式会社八天堂ファーム　代表取締役）
広島経済大学経済学部経営学科卒。株式会社日本経営にて会計監査、税務申告、民事再生法適用申請、清算申告等を経験。
2011年より株式会社八天堂入社。広島空港前臨空工場、体験型カフェ（カフェリエ）、就労支援型工場（千葉県八天堂きさらづ工場）の立ち上げを担当。県立広島大学大学院経営管理研究科ビジネスリーダーシップ専攻修了後、2022年八天堂ホールディングスの子会社として八天堂ファーム設立。代表取締役就任。商工農福連携を提唱し、ビジネスによる農福連携のサステナブルモデルを目指して活動中。竹原市の遊休耕作地であったぶどう園の再生と共に生活困窮者の自立支援を社会福祉法人宗越福祉会と連携し実践。ノウフク・アワード2022チャレンジ賞受賞。

武居　靖昌（HBMS非常勤講師）
広島市に拠点を置くITベンチャー企業、株式会社エクレクトに所属し、コーポレート・ガバナンスや内部統制の構築、セキュリティを含む会社全体のリスクマネジメントに関わる業務、SDGs／ESG経営、健康経営などの活動に従事。山陽女子短期大学の非常勤講師として電子カルテシステム実務総論及び演習、医事コンピュータ実務科目を担当、医療情報分野を教育の現場で活かす活動を手がける。医療法人 真慈会真愛病院 経営企画室 副室長として、診療情報の活用や新規事業構築のための業務に参画。