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イベント

HBMS OPEN CAMPUSを開催します!【10/26(日)】

県立広島大学ビジネススクールHBMSは、2年間でMBA(経営修士)の学位が取得できるビジネススクールです。

この度、HBMSでの学びを体験していただくために、10月26日(日)に 2025 HBMS OPEN CAMPUSを開催します!
当日は、概要・入試説明、模擬授業(3科目から1つを選択)、県民公開講座、教員・修了生との個別相談、HBMS COMMUNITY(HBMS同窓会組織)によるキャンパスツアーなどのイベントを予定しています。
また、お昼休憩時には、HBMS学生・修了生によるキッチンカーや出店も予定しております。
各イベント単位での参加も可能ですので、ご都合に合わせてご来場ください。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

※HBMS在学生・修了生の皆様には、専用の参加申し込みフォームをメールにてご案内いたします。

お申し込みはこちらから

日時等

開催日時

10月26日(日) 10:00~16:00(受付開始9:30)

開催場所

県立広島大学 広島キャンパス
(広島市南区宇品東一丁目1-71)

対象者

  • 社会人の方(HBMSの受験・入学を検討している方)
  • ビジネススキルの強化、MBAに興味のある方
  • 学び直し(リスキリング)に興味がある方 など

タイムテーブル

10:00~10:30

HBMS概要・入試説明

10:30~12:00

模擬授業

12:00~12:30

キャンパスツアー

12:30~13:30

昼休憩 / 教員・修了生との個別相談①

13:30~15:30

HBMS県民公開講座「生涯修行」

田中電機工業株式会社 代表取締役会長兼社長 田中 秀和氏

15:30~16:00

教員・修了生との個別相談②

内容

<HBMS概要・入試説明> 10:00~10:30

内容 HBMSの概要・入試について説明します。

 

<模擬授業> 10:30~12:00

※いずれか1つを受講いただけます。申込フォームでお選びください。

※定員に達した場合は、申し込みを締め切らせていただきます。

01_2030への挑戦:企業価値と人生価値を高めるサステナブル経営

講師 吉川 成美  県立広島大学大学院経営管理研究科 教授

内容 2023年の国連「SDGsサミット」では、達成が順調な目標はわずか15%と報告されました。IPCCも「2030年までに急激な変革が必要」と警鐘を鳴らしています。これらは決して遠い話ではなく、広島で働き・暮らす私たちの企業活動や生活設計にも直結する課題です。本講義では、経営に不可欠な「Sustainability Transformation(SX)」を、地域ビジネスや個人のライフマネジメントにどう活かせるのかを考えます。「サーキュラーエコノミー:資源循環型の新しい事業モデル」、「平和経営学:広島から発信できる共感・共生の経営哲学」「地域資源マネジメントの最新事例」(農業・観光・教育など多分野での実践)を紹介し、ダイナミックに変化する経済環境のなかで、仕事の価値を高めながら自分らしく豊かに生きるための視点を一緒に探ります。

02_DXとAI時代に対応するSMO -情報技術活用にむけての挑戦-

講師 土本 康生 県立広島大学大学院経営管理研究科 教授

内容 DXという言葉が広く用いられるようになってから既に10年以上がたち、またAIが仕事や学習の場に本格的に浸透してきてしばらく経ちました。仕事の進め方を取り巻く環境が大きく変化した現在、あなたの会社や組織はその変化を十分に活かせているでしょうか。本模擬授業では、SMO(Small and Medium-sized Organizations)とよばれる中小規模の企業や団体が、どのように情報技術を活かしていくべきか、何から挑戦すべきかを議論します。情報技術が拡大し、発展し続ける環境のなかで私たちが進むべき道を一緒に考えていきましょう。

03_手で考える――パラレルワークの実践

講師 礒貝 日月  県立広島大学大学院経営管理研究科 講師

内容 私たちの生活は仕事や副業だけでなく、趣味、ボランティアや地域活動、家事や子育て、介護など多様な役割や活動が並行して成り立っています。本講義では、それらを「競合するもの」ではなく「重なり合い、支え合うもの」と捉え直す視点を紹介します。複数の活動を並行して取り組む「パラレルワーク」は、たんなる効率化ではなく、創造性や柔軟性を育み、人生を豊かにする実践です。頭で考えるだけでなく「手で考える」といった5感すべてで体験的に学ぶことを通じて、異なる場面で得た知識や感覚がどのように結びつき、新しい発想やつながりを生むのかを探ります。身近な事例や簡単なワークを交えながら、さまざまな立場の方々が、自分の生き方をよりひろがりのあるものとして捉え直すヒントを得られる時間にします。

<キャンパスツアー> 12:00~12:30

内容 修了生がキャンパスをご案内します。

 

<昼休憩/教員・修了生との個別相談①> 12:30~13:30

内容 HBMS学生・修了生によるキッチンカー等の出店を予定しています。
個別相談会は、教員や修了生に直接相談ができる機会になります。HBMSでの学びについてご質問ください。

 

<HBMS県民公開講座 「生涯修行」 田中電機工業株式会社 代表取締役会長兼社長 田中 秀和氏> 13:30~15:30

内容 田中電機工業は、1929年創業以来、幅広く電機関連事業を手掛け、近年は農業分野に参入、老舗菓子メーカーの平安堂梅坪を子会社化するなど業務を拡大。最大の資産である人財力のもと、景気に左右されない安定した経営を実現している田中秀和会長にお話しいただきます

 

<教員・修了生との個別相談②> 15:30~16:00

内容 教員や修了生に直接相談ができる機会になります。HBMSでの学びについてご質問ください。

 

※企画内容等は、変更となる場合があります

模擬授業 講師

吉川 成美(県立広島大学大学院経営管理研究科 教授)
農業経済学博士。2016年から県立広島大学大学院経営管理研究科就任。2019年から広島県とアグリ・フードマネジメント講座「ひろしまファーマーズテーブル」のプログラムデザインと講師を担当。専門は持続可能な環境と農業、農と食のシステムデザイン。現在、大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所上廣環境日本学センター長・特任教授。主な著書に『クライメート・チェンジ―新たな環境倫理の探求と対話』(清水弘文堂書房)『2050年の食をめぐる暮らし・地域・社会 食生活のソーシャルイノベーション』(共著・晃洋書房)ほか。

土本 康生(県立広島大学大学院経営管理研究科 教授)
博士(政策・メディア)。慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、同大学政策・メディア研究科の修士課程、博士課程を経て博士号取得。慶應義塾大学、アジア工科大学院(タイ王国)、東京大学、横浜商科大学を経て現職。叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部も兼務。専門は情報通信技術、特にインターネット技術で、日本のインターネット立ち上げ期に運用技術と人材育成に関する研究開発に携わる。現在は、インターネットとビジネスに関する活動を行いつつ、HBMSでインターネットを利用したIoT技術の授業を担当。SMOフロンティア研究所情報基点経営研究会の共同代表を勤める。

礒貝 日月(県立広島大学大学院経営管理研究科 講師)
1980年、東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2021年4月より現職。学生時代から約20年間、学術出版社である㈱清水弘文堂書房代表取締役を務めたのち、現在、同社社主。学生時代は文化人類学を専攻し、カナダ北極圏ヌナブト準州でのフィールドワークが原点。経営× 文化人類学の実践的融合を目指す。著書は『ヌナブト 上下: イヌイットの国その日その日 テーマ探しの旅 極北彷徨 Kindle版』(清水弘文堂書房、2025年)など。アサヒグループホールディングス株式会社との協働プロジェクトである「アサヒ・エコ・ブックス」のプロデューサーなどを務めた。担当作品は角幡唯介著『狩りの思考法』(2021年)など多数。

HBMS県民公開講座 講師

田中電機工業株式会社 代表取締役会長兼社長 田中 秀和氏

参加費

無料

申込方法

  • 申込締切 10月24日(金)13:00
  • 申込方法 「申込フォーム」からお申し込み下さい。
  • 当日の詳細につきましては、10月24日(金)13:00以降にメールでご案内いたします。
  • 当日、大学の駐車場はご使用いただけません。公共交通機関でお越しいただくか、自家用車でお越しの方は、お近くの有料駐車場をご利用いただきますようお願いいたします。
申込フォーム

問合せ先

県立広島大学本部事務部 HBMSマネジメント課
〒734-8558 広島市南区宇品東一丁目1-71
TEL : 082-251-9726 / FAX : 082-251-9405
E-mail : mba-office@pu-hiroshima.ac.jp

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