イベント
【2/21午後開催】HBMSアジア大学連携講座~特別講座~ 広島グローバル人材活用カンファレンス ~「多様性」が利益を生み出す戦略創り~
概要
HBMS(Hiroshima Business and Management School)は海外協定校と協働して開催する講座「HBMSアジア大学連携講座」を開催してきました。
今回は、” 「多様性」が利益を生み出す戦略創り”と題し、マラヤ大学・ビジネス・経済学部ファイナンス学科のヌール・シャナーズ氏他、グローバル人材育成の専門家、外国人を雇用する日本企業の経営者等をお招きして、国際カンファレンスを企画いたしました。
多民族国家マレーシアでは、イスラム教・仏教・ヒンドゥー教など多宗教、そしてマレー系・中華系・インド系など多民族が共存し、「違いを前提として共に生きる」価値観が社会に根付いています。本カンファレンスでは、セッション1~3の講演に加え、司会・モデレーターがマレーシアの現地研修で得た生の体験と観察をもとに、多民族社会がいかにして共存と協働を可能にしているのかを探ります。それらを踏まえ、日本社会において多様性が利益を生み出すための戦略創りについて議論します。
Session1
Education of a Multicultural Society — Designing a Society Based on Differences
多文化社会の教育 ― 「違い」を基盤とした社会設計
マレーシアは、多民族社会において文化・言語・宗教の多様性が国民生活の恒常的な特徴となっている、非常に特徴的な国家の一つです。本講演では、マレーシアがどのように教育制度および公共政策を設計し、多様性のマネジメントと社会統合、さらには経済参加の促進を両立させてきたのかを考察します。
マレーシアの経験を踏まえ、教育が共生、共有価値の形成、そして社会的流動性を促進する重要な制度として果たす役割に焦点を当てます。また、画一性を求めるのではなく、「違い」を認識・尊重することで包摂性を高めてきた政策枠組みや教育システムの在り方についても紹介します。
移民や国際化の進展により、日本社会においても多様性がより身近な課題となりつつある中、マレーシアの事例は、「違い」を受け入れながら社会的結束を強化する制度設計のあり方について、多くの示唆を与えるものです。
講義は対面+Zoomのハイブリッド開催になります。Zoom通訳チャネルを使用した同時通訳(英語⇔日本語)が付きますので、英語に不安な方も安心してご参加ください。
開催場所・開催方法
開催日時:2026年2月21日(土)13:00~17:00
開催方法:対面・Zoom同時配信(英語開講、同時通訳あり)
会場: 対面又はオンライン
叡啓大学 602・603講義室 (〒730-0016 広島市中区幟町1-5アクセスはこちら) 又は Zoom
対象者
・今回のテーマに興味のある方、海外ビジネスや国際開発に興味のある方、ビジネススクールでの学びに関心のある方
参加費
無料
定員
対面 50名
Zoom 200名
申込方法
申込締切:2/20(金)13:00まで
申込方法:「申込フォーム」からお申し込み下さい。
参加者には、2/20(金)中にZoom接続のための登録案内をメールで送ります。
イベント詳細
※変更となる可能性があります。
(総合司会:HBMS10期 今村さくら)
13:00-13:10 開会挨拶 (HBMS講師 礒貝日月)
13:10-14:10 特別講演(セッション1):多民族社会のリアリティと教育 ― 「違いを前提とする社会のデザイン」
(演者:ヌール・シャナーズ氏、司会:HBMS10期 今村さくら)
14:10-15:10 セッション2:文化背景が違う人々と働く ― 共働マインドセットの形成
(演者:Shell Rafidah Jumal氏、 株式会社サタケ 久田光孝氏、モデレーター: HBMS9期 神野孝太)
15:10-15:20 休憩
15:20-16:20 セッション3:日本社会への応用 ― 共生から共働へ
(演者:MyPotential Coaching And Consultancy Maniarasu Muniandy (Arasu) 氏、モデレーター: HBMS10期 三浦沙織)
16:20-16:50 総合討論・意見交換
16:50-17:00 閉会挨拶(HBMS専攻長・教授 江戸克栄)
ゲストスピーカー(Session1)
米国オハイオ大学で学士号(経営管理)、マラヤ大学で修士号(MBA)、英国ノッティンガム大学ビジネススクールで博士号を取得。専門は経済学、リスク管理、消費者におけるファイナンシャル・ウェルビーイング。現在はマレーシアのマラヤ大学ビジネス・経済学部/大学院でファイナンス、経済学の科目の教鞭をとる。消費者経済学、ファイナンス、ビジネスの各分野で数々の論文・専門書を執筆。マラヤ大学大学院におけるMBAプログラムコーディネーター、マレーシア高等教育省教育助成制度評価委員等を歴任。教員就任前は約10年にわたり金融保険業界で個人・法人顧客を担当。
司会(Session1)
ゲストスピーカー(Session2)
Shell Vice President Transformation, Digital & Control Rafidah Jumal氏
Shellでの20年以上のキャリアを通じて、ファイナンス、トランスフォーメーション、デジタル領域において卓越したリーダーシップを発揮。ダウンストリーム、アップストリーム、コーポレート部門のグローバル、地域、ローカルでの統括経験を持つ。
マラヤ大学で会計学を専攻し、CGMA(会計学修士)を取得した、財務のプロフェッショナル。
主な経歴
Shell Vice President Transformation, Digital & Control(2025年10月~現在)
Shell Vice President Finance, Controller(2021年8月~2025年10月)
Shell GM Finance(2018年1月~2021年8月)
Shell JVにおける取締役職を歴任
株式会社サタケ グローバル商品企画室課長 久田光孝氏
滋賀県出身。
滋賀大学経済学部卒 (2000年)
大学卒業後、青年海外協力隊に参加(2000年) パプアニューギニアのジャングルで、
輸入米を食べる現地の人々とともに、自給率向上を目指して米作りを行う。
帰国後、サタケに入社 (2003年)
海外営業部で、インド・フィリピン等へ精米機の販売を行う (2004年~2016年)
ブラジル子会社 (Satake America Latina)へ出向 (2017年~2020年)
現在はグローバル商品企画室課長
主な担当業務
新商品企画、技術的問合せ対応、カタログ・プレゼン作成
技術本部内各種企画 (留学生インターンシップ等)
モデレーター(Session2)
ゲストスピーカー(Session3)
MyPotential Coaching And Consultancy Maniarasu Muniandy (Arasu) 氏
9年以上のエグゼクティブコーチの経験を持ち、個人と組織が最大限の効果を発揮できるよう支援。
24年間にわたり、Motorola、Bristol Myers Squibb、Baker Hughes、3Mなどの多国籍企業でHRリーダー/マネージャーとして活躍。複雑なビジネス運営に関する実践的な企業経験と、豊富なコーチング経験を融合させた独自のアプローチを提供。
マラヤ大学にて人事管理のMBAを取得。
Certified CoachHub Coach,Professional Certified Coach(ICF PCC)。
主な経歴
MyPotential Coaching and Consultancy PLT Director of Education / Leadership And Executive Coach & Managing Partner(2021年~現在)
3M Leadership Coaching and Development Manager - Asia(2016年~2021年)
Baker Hughes Regional HR Manager - Southeast Asia(2010年~2014年)
Bristol-Myers Squibb Human Resource Director(2008年~2010年)
モデレーター(Session3)
お問い合わせ
県立広島大学 HBMSマネジメント課
TEL : 082-251-9726
E-mail : mba-office@pu-hiroshima.ac.jp
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HBMS Management Division, Prefectural University of Hiroshima
TEL : +81-82-251-9726
E-mail : mba-office@pu-hiroshima.ac.jp






