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アグリ・フードマネジメント講座～ひろしまファーマーズテーブル～（第1回）を開催しました

2019年10月8日（火）、HBMSと広島県の連携講座、「アグリ・フード マネジメント講座～ひろしまファーマーズテーブル～」が開講しました！

この講座はコーディネーターの吉川成美准教授による進行のもと、経営戦略等のマネジメントの基本を学ぶととともに、全国の農業経営体や食品関連事業者などのゲスト講師から、事業成長の先進的な実践例を紹介いただきながら，受講者とディスカッションを行うことにより、新たなアグリ・フードビジネスを創造する人材の育成を目指す16日間のプログラムです。

初回はまず開校式として、広島県農林水産局長 上仲孝昌 様、県立広島大学学長　中村健一 学長よりご挨拶がありました。MBAの学びを取り入れた実践的な経営戦略を講座にすること、持続可能な経営が求められる中で、農業を新しい視点で捉え、これからを切り開いていく授業にしていきたいなど、この度の講座に対する期待が語られました。

ゲスト講師のマックスバリュ西日本株式会社 商品本部 副本部長 藤原 俊郎 氏に、マックスバリュの取り組みの紹介、農業におけるマーケティングの捉え方、ブランディングの重要性など、「農と食のマーケティング 〜小売りの現場から〜」というテーマでお話しいただきました。

講義後は、現状の仕事における課題を考え発表するグループワークを行いました。グループワークでの発表をもとにした講師とのディスカッションは大いに盛り上がりました。