イベント
【参加者募集】ファーマーズテーブル特別講座VOL1(9/27)を開催します
チラシはこちらアグリ・フードマネジメント講座2020「ひろしまファーマーズテーブルのウェブサイト」はこちら
概要
HBMSは広島県農林水産局と連携し、農業者の経営力向上を支援するため、昨年度に引き続き「アグリ・フードマネジメント講座~ひろしまファーマーズテーブル~」を11月1日から開講することになりました。
このたび、11月の開講に先立ち、株式会社浅井農園(三重県津市)の代表取締役である浅井雄一郎氏を講師としてお招きし、「地域農業を支えるイノベーションカンパニーの経営戦略」と題して講演を行っていただきます。また、講演後は、浅井氏とHBMS・吉川成美教授とのスモールトークを参加者との質疑応答を交えながら、行っていきます。
ぜひ、ご参加ください。
対象者
• 企業経営を目指す農業経営者
• 農業参入を検討されている企業
• アグリ、フードビジネスに関心のある方
• アグリ、フードマネジメント講座に関心のある方
講座概要
開催日時
令和2年9月27日(日)13:00~14:45 (受付12:30~)
内容
〇第一部 「地域農業を支えるイノベーションカンパニーの経営戦略」
株式会社浅井農園 代表取締役 浅井雄一郎氏
〇第二部 「スモールトーク&質疑応答」
浅井氏とHBMS教授・吉川成美によるトークセッションと参加者との質疑応答を行います内容詳細
二部構成で進行します。
第一部 「地域農業を支えるイノベーションカンパニーの経営戦略」
(参考)浅井農園のウェブサイトをご覧ください
第二部 「スモールトーク&質疑応答」
第一部の講演を受け、「農をサイエンスする」「研究開発(R&D)×地域資源」「日本のアグリテック」「地域農業から世界へ」をキーワードに、講師の浅井氏とHBMS・吉川成美教授によるトークセッション。会場の参加者からの質疑も交え、進行していきます。
浅井農園ウェブサイト
浅井農園場所・会場
県立広島大学 2143大講義室 (広島市南区宇品東1-1-71)
アクセス
講師
吉川 成美(県立広島大学大学院経営管理研究科 教授)
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学「環境と持続可能な発展論」専攻(国際関係学修士)、東京農業大学大学院農学研究科博士後期課程終了(農業経済学博士)。在学中、アジア(熱帯雨林・アジアモンスーン)地域における環境保全型農業や公共政策とマネジメントに関する農家支援プロジェクトに参加、起業する。帰国後、早稲田大学にて、環境と文化、持続可能な自然資源マネジメントを軸にフィールドワークを重視したアジア環境学生フォーラムやSDGsに関する国際プログラムを推進。2016年県立広島大学へ着任し、HBMS国際交流委員長に。環境と地域資源ビジネス、持続可能な自然資源マネジメント、農と食をつなぐCSA(Community Supported Agriculture)を専門とし、2019年から、広島県と「農と食のマネジメント講座 ひろしまファーマーズテーブル」を推進し、農業経営の変革を追求している。主な著作に監・著『クライメート・チェンジ 新たな環境倫理の探求と対話』(清水弘文堂書房)、共著『共生主義宣言』(コモンズ出版)など。
浅井 雄一郎(株式会社浅井農園 代表取締役)
浅井農園(三重県)の5代目。大学卒業後、経営コンサルティング会社や環境ベンチャー企業を経て、三重県に帰り、家業の株式会社浅井農園を継ぐ。
同県の製油会社・辻製油㈱と三井物産㈱と共同で「うれし野アグリ株式会社」を設立。
植物油を製造する際に排出される工場排熱やバイオマスボイラーから出る蒸気を利用した
バイオマスエネルギーを、100パーセント使った大規模トマト農場が注目を集めている。
定員
50名程度
参加料
無料
申込方法
●申込締切
令和2年9月25日(金)13時まで
●申込方法
下記の「申込フォーム」からお申し込み下さい。
15:30から同会場で、せとうちDMO共催「REIWA47キャラバン in 広島」が開催されます
〇日時:令和2年9月27日(日)15:30~17:45(受付14:50-)
〇会場:県立広島大学 2143大講義室
〇講師:高橋 博之氏(ポケットマルシェ代表CMO)
〇内容:生産者に係る講話、生産者とのトークセッション 他」
〇参加費:1,000円(HBMS関係者は無料)
問合せ先
県立広島大学 HBMSマネジメント課
〒734-8558 広島市南区宇品東1-1-71
TEL 082-251-9726(直通)
E-mail mba-office@pu-hiroshima.ac.jp