吉川先生准教授が監修した『クライメート・チェンジ　新たな環境倫理の探求と対話』が、発売中です！

「気候変動という地球規模の一大問題に対して人類はどう行動すべきなのかについて、欧米と日本の倫理学者や実践者が対話した国際会議を再構成した本となっており、気候変動の「責任」が人間にとって想像以上に複雑な問題であること、一口に気候変動といっても国、地域、文化や経済格差によって受け止め方も解決方法も変わってくること、それでもなお解決に向かう歩みのヒントとなる事例など、綺麗事ではない環境問題の姿をまとめております。