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【参加者募集】AIT(アジア工科大学院)との協定締結記念特別セミナー「グローバルビジネスにおける持続可能な自然資源マネジメントの最前線」(※日本語開催)

このセミナーはAIT(アジア工科大学院)とHBMS(県立広島大学大学経営管理研究科)をZoomで接続し実施するオンラインでの公開セミナー(無料)です。

※このセミナーは日本語で行います。
※Zoomでの参加が可能な方に限ります。

皆様のご参加をお待ちしております。

概要

HBMS (Hiroshima Business and Management School:県立広島大学大学院経営管理研究科)は、ビジネスパーソンのニーズに応えたマネジメント力の育成と、社会の変化を捉えた先端的マネジメント力の開発により、日本の地域あるいは世界で求められる次世代型リーダーの育成、輩出を目的とした、働きながら学ぶ社会人のためのビジネススクールです。
2020年11月、県立広島大学とAIT(Asian Institute of Technology)・アジア工科大学院(タイ・バンコク)は大学間国際交流協定を締結しました。この協定に基づきHBMSは、AITと連携し、共同研究や授業交換など、様々な国際交流活動を企画していく予定です。
この協定締結を記念し今回、AITのつさかたくじ氏を特別講師としてお招きし、「貧困と農村の現実 ~アフリカ・アジアの小規模農民の暮らしと可能性~」と題した特別講義を行い、その後、AITとHBMSが専門分野のひとつとしている「持続可能な自然資源マネジメント」に関するパネルディスカッション・Q&Aセッションを行い、持続可能な発展という観点から、これからのグローバルビジネスにおける自然資源マネジメントの在り方について探っていきます。

対象者

・今回のテーマに興味のある方
・海外ビジネス・ビジネスの海外展開や国際開発に興味のある方
・ビジネススクールでの学びやキャリアアップに関心のある方

講師(第1部)& パネリスト(第2部)

Takuji W. Tsusaka, Ph.D(つさかたくじ 氏)
AIT・アジア工科大学院 DSP(Development and Sustainability Program)議長、オストロムセンター(※自然資源ガバナンスの先端研究センター)所長/ 神戸大学客員教授 
略歴:東京都渋谷区生まれ。工学士、国際開発学修士、開発経済学博士。農業・自然資源・農村を軸にアフリカ等の低所得国の貧困削減に取り組んできており、またコンテンポラリーダンス指導者として26カ国に定期的に招聘される傍ら、南アジアを中心にヨガ指導者の育成にも尽力している。かつてはフランス系経営戦略コンサルにも在籍経験がある。近年は東南アジアや欧州に滞在し、自宅はニューヨーク市。19年7月よりオストロムセンター所長,20年6月より神戸大学客員教授,同10月よりアジア工科大学院DSP議長。73カ国訪問。受賞歴:McKnight財団ベストディスプレイ賞,JASSO優秀業績賞,ICRISATベストリサーチマネジャー賞,GRIPS SDGs Awardノミネートなど。専門分野は農業経済,貧困経済,自然資源経済,空間計量経済,気候と農業,インパクト評価等。

ご挨拶

江戸 克栄 (県立広島大学大学院経営管理研究科 専攻長/教授)

〇略歴:慶應義塾大学商学研究科修士課程修了、慶應義塾大学商学研究科博士課程単位取得退学後、文化女子大学(現文化学園大学)服装学部専任講師、准教授、教授を経て現職(「マーケティング」、「マーケティングリサーチ」担当)。1995年から株式会社サーベイリサーチセンター顧問、株式会社リスペクトインスティテゥート主任研究員として多くの企業のマーケティング及びマーケティングリサーチに参画。戦略研究学会元理事、地域デザイン学会元理事、芝浦工業大学非常勤講師(社会調査演習)、講演、研修多数。
〇専門分野:マーケティング、マーケティングリサーチ、消費者行動論、顧客満足研究、防災マーケティング、地域デザイン

パネリスト(第2部)

吉川 成美 (県立広島大学大学院経営管理研究科 教授)

〇略歴:早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学「環境と持続可能な発展論」専攻(国際関係学修士)、東京農業大学大学院農学研究科博士後期課程終了(農業経済学博士)。在学中、アジア(熱帯雨林・アジアモンスーン)地域における環境保全型農業や公共政策とマネジメントに関する農家支援プロジェクトに参加、起業する。帰国後、早稲田大学にて、環境と文化、持続可能な自然資源マネジメントを軸にフィールドワークを重視したアジア環境学生フォーラムやSDGsに関する国際プログラムを推進。環境と地域資源ビジネス、持続可能な自然資源マネジメント、農と食をつなぐCSA(Community Supported Agriculture)を専門とし、2019年から、広島県と「農と食のマネジメント講座 ひろしまファーマーズテーブル」を推進し、農業経営の変革を追求。
〇専門分野:農業と持続可能な地域ビジネス、自然資源管理、CSA(Community Supported Agriculture)と食料システム構築

土本 康生 (県立広島大学大学院経営管理研究科 准教授)

〇略歴:慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程終了。博士(政策・メディア)。東南アジア・南アジアを中心にインターネットの管理者を育成するための手法を考案しデジタルデバイドの解決に向けて実施した活動を博士論文にまとめる。博士号取得後、タイ王国アジア工科大学院に客員講師として赴任。バンコクを中心に東南アジアの高速学術研究ネットワーク構築に関する研究に従事(2004-2008)。帰国後、東京大学大学院情報理工学研究科、東京大学工学部国際工学教育推進機構で特任講師を務める(2009-2017)。その後、横浜商科大学商学部経営情報学科准教授を経て現職。広島地域IPv6推進委員会副委員長他。
〇専門分野:情報通信技術・インターネット・コンピュータ科学・IoT・教育

内容

開催日時:2021年1月28日(木)18:30~20:30

開催方法:Zoomによるオンライン開催

 

ご挨拶18:30~18:40 

県立広島大学大学院経営管理研究科 江戸 克栄 専攻長/教授

 

特別講義 18:40~19:40

テーマ:「貧困と農村の現実 ~アフリカ・アジアの小規模農民の暮らしと可能性~」

特別講師:アジア工科大学院 Takuji W. Tsusaka, Ph.D(つさかたくじ  氏)

MDG(ミレニアム開発目標)とSDG(持続可能な開発目標)のいずれにおいても第一の目標に指定されている貧困削減の経過と事実関係をまずは二次データを用いて整理する。続いて,現在でも貧困の集中するサハラ以南アフリカと南アジアに絞り、氏の豊富な現場経験をもとに,貧困層の大半を占める小規模農民を対象とした2つの取り組みの事例を紹介する。一つはピーナッツを栽培する女性農民たちの収穫後作業軽減化と品質向上を目的とした一石二鳥の取り組み,その普及へ向けた課題,さらにそのジェンダー的含意についてであり,もう一つは小児栄養状態改善のための,地産地消を生かした短期集中農村教育と,RCT的手法を取り入れたその効果測定である。これらの説明の中で,氏と密接に関わりのある国際機関CGIAR(国際農業研究協議グループ)についても解説と洞察を加える。最後に,日本人にも馴染みの深いタピオカついて,そのバリューチェーン上流部分の知られざる秘密に,現場の視点から迫る。

 

パネルディスカッション・Q&Aセッション・・・19:50~20:30

特別講義を受けて、パネリスト間でのディスカッションと参加者を交えたQ&Aセッションを行います。

〔パネリスト〕

アジア工科大学院 Takuji W. Tsusaka 氏(つさかたくじ氏)

県立広島大学大学院経営管理研究科 吉川 成美 教授

県立広島大学大学院経営管理研究科 土本 康生 准教授

(※プログラム内容・登壇者は変更となる場合があります。予めご了承いただきますよう、お願いします。)

 

〔アジア工科大学院(AIT)(タイ・バンコク)について〕

国際機関である東南アジア条約機構(SEATO)の一部として1959年に発足したSEATO工科大学院大学を前身とする国際的な大学院大学。工学、先端技術、環境学、農学、持続可能な開発、経営管理に特化した国際的高等研究機関である。大学院のミッションは、将来の環境を見据え、地域の持続可能な開発と、それをグローバル経済への統合を推進することに先端的な役割を果たす高度な能力を持った献身的な専門家を養成することにあり、研究や人材育成においてはアジアでの応用教育の要請にも応えてきたパイオニア的機関。

ビジネススクールを保有しており、且つ持続可能な発展という観点から自然資源管理分野における先端研究を行っている研究機関であることからHBMSと高い親和性があり、今回の国際交流協定の締結に至る。

定員

200名

参加費

無料

申込方法

申込締切:1/27(水)まで
申込方法:「申込フォーム」からお申し込み下さい。

参加者には、当日の午前中までにZoom接続のための登録案内をメールで送ります。

※手続きの流れ:
① 「申込フォーム」入力
     ↓
② 当日午前中までに、本学からZoom接続のための登録案内が送付されます。
     ↓
③ ②を登録した直後にセミナーへの接続URLが自動メールで届きます。

申込フォーム

お問い合わせ

県立広島大学 HBMSマネジメント課
TEL : 082-251-9726
E-mail : mba-office@pu-hiroshima.ac.jp

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