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【開催報告】首都圏で初開催となる「MBAプログラム体験セミナー」(3回シリーズ)をすみだ中小企業センター(東京都墨田区)開催しました

県立広島大学大学院経営管理研究科の広報活動の一環として、首都圏で初の開催となる「MBAプログラム体験セミナー」を3回シリーズで、すみだ中小企業センター(東京都墨田区)で開催しました。

第1回目の冒頭に中村学長から研究科の紹介を含め、挨拶がありました。

チラシ [PDFファイル/467KB]

第1回 <12/5(月)> マーケティング(江戸教授)

江戸克栄教授が、経営管理研究科で行っているマーケティングの授業のエッセンスを熱い語り口で披露し、多くの参加者の皆さんから満足した、今後役立つとの声を戴きました。また、「中小企業にフォーカスされている点が良いと思います」、「マーケティングという言葉が具体的に理解できてとてもよかった」との感想を戴きました。

江戸教授による講義

セミナー会場の様子

第2回 <12/12(月)> 経営組織とリーダーシップ(木谷教授)

木谷宏教授が、次世代リーダーに求められる3つの改革というテーマで、企業(CSR)、多様な働き方(ワークライフバランス)、公平な処遇の3点を中心に話しました。

講義後半では、自分と会社との関係を図解してみるミニワークショップも行い、ビジネススクールならではの参加型の授業スタイルに触れて頂きました。参加者からは、「一つの価値観として活用できる内容だった」「今後もっと深く学んできたいと思った」などの感想を戴きました。

木谷教授による講義

セミナー会場の様子

第3回 <12/13(火)> 経営戦略(玉置専攻長/教授)

玉置浩伸専攻長/教授が、経営戦略論の発展の歴史及び、経営戦略を考えるための代表的なフレームワークについて話しました。

経営戦略の中では特に模倣戦略を取り上げ、様々な業界の中で模倣戦略をとる企業の具体的実例について紹介がありました。講義後半では、製品開発戦略、販売・マーケティング戦略、広告戦略のエッセンスに触れましたが、具体例の紹介に映画の一部を用いるなど、分かりやすい内容でした。参加者からは、「ビジネスの実体験を持つ先生だからこそ説得力があった」「さっそく自社で活かせる部分があった」などの感想を戴きました。

玉置専攻長による講義

セミナー会場の様子

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