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【開催報告】経営専門職大学院のMBA開設記念シンポジウムを開催しました”
7月3日(日)、経営専門職大学院(経営管理研究科)のMBA開設記念シンポジウムをグランドプリンスホテル広島で開催しました。当日は、約100名の方々が出席されました。
基調講演では、医療マネジメントご専門の大石 佳能子氏(株式会社メディヴァ代表取締役社長)より、「「赤ひげ先生」から「システム医療」へ」というテーマで、医療界外のノウハウを活用した業務プロセスの見直しや、効率化により経営的成功を導くことについて、また、農業マネジメントご専門の小池 聡氏(ベジタリア株式会社代表取締役社長)より、「アントレプレナーシップとイノベーション」というテーマで、経験と勘の農業から科学とテクノロジーの農業について、お話を頂きました。
大石 佳能子氏 基調講演
小池 聡氏 基調講演
冒頭プレゼンテーションを行う湯崎知事
パネルディスカッションでは、湯崎英彦広島県知事により、中堅、中小企業にフォーカスしたビジネス・スクールとして、全国から人が集まってくるような学校を目指して欲しいとのプレゼンテーションに続き、ファシリテーターである玉置専攻長の進行で、「社会が県立広島大学MBAに期待するもの」というタイトルで、湯崎知事、大石氏、小池氏、横山研究科長の4名で、特徴あるプログラムとなるためのアイデアなどについてパネルディスカッションを行いました。フロアーからも質問や意見が出て活発なディスカッションとなりました。
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子
横山研究科長挨拶
シンポジウム後は、レセプションを行いました。出席された方々は、シンポジウムや本学ビジネス・スクールへの期待に関する意見交換など、有意義な交流を図られました。
レセプションでの交流の様子
レセプションでの交流の様子