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HBMS修了生の沖川淳さんのプロジェクトがひろしま seed boxに採択されました

HBMS修了生（4期生）で三栄産業株式会社みんなの情報システム部 部長の沖川淳さんのプロジェクトが「ひろしま型スマート農業プロジェクト」 （愛称：ひろしま seed box）に採択されました。今回採択されたプロジェクトは、沖川さんがHBMS在学中に「プロジェクト研究」（早田教授のゼミ）で研究された内容に関連しています。

• HIROSHIMA SANDBOX「デジタル技術を活用し，ひろしまの農業を変えていく「ひろしま型スマート農業プロジェクト」 （愛称：ひろしま seed box）3 テーマの実証プロジェクトが決定・県外からも多くの企業が参加」（2021年6月22日　広島県農業経営発展課　プレスリリース）

沖川さんのコメント

HBMSの「プロジェクト研究」では、IoT機器などのハードウェアを中心としたスマート農業、特に、農場の出荷管理や連携する売上などの入金管理をシステム化（ソフトウェアの活用）する事で農業経営体の生産性を高める事を実証しました。

今回のひろしま型スマートプロジェクト（ひろしまseed box）では、「プロジェクト研究」をベースに考えて応募しました。
農業生産プロセスの中心になる、AIやDXを使った収穫予測システム（播種日から収穫日を正確に予測）や経営管理システム（出荷管理や労働力分配システムなど）を開発し、さらに環境制御や収穫物の自動搬送機などをハードウェアと連携する事で農業経営体の生産性をさらに向上させる事を目標としています。

ひろしまseed　boxのテーマ1ではコンソーシアムを組んだグループの代表として安芸太田で実証事業全般を行い、テーマ2ではコンソーシアムメンバーとして収穫予測システムなどに取り組み実証する予定です。